マクサルトもいいけどリザクト!私の節約する鎮痛剤

片頭痛に効く薬

片頭痛または偏頭痛。
これは頭痛の一種であり、頭部片側にのみ突発的、発作的に発症し、おう吐感であったり脈を打つような痛みを伴うのが特徴で、男性よりも低血圧の女性に多く見られる症状とされています。
片頭痛の原因は、食生活や睡眠以外にも非常に多岐にわたるとされていて、原因もなく発症することもあるために、対症療法薬として鎮痛剤を用いて対処することが現在でもほとんどとなっているのです。
残念ながら対症療法薬には片頭痛の原因そのものを治療することはできません。
しかし他には有効な対処法が特に存在しないために、鎮痛剤が重宝されるのです。

片頭痛の痛みの原因は、頭部にあるいくつかの血管が拡張されることで発生すると考えられています。
そのために片頭痛に用いられる鎮痛剤は、中枢神経系に存在する受容体の一群であるセロトニン受容体へ直接作用して、痛みの根本である血管の炎症と拡張を抑制し、血管を正常な状態に戻し片頭痛の症状を緩和する作用があります。

片頭痛の代表的な鎮痛剤としてエーザイが販売しているマクサルトがあります。
有効成分をリザトリプタン安息香酸とするこのマクサルトですが、成分量は10mgのものがポピュラーで、通常の錠剤と水がなしでも服用できるRPD錠があります。

副作用としてはめまいや動悸、眠気や倦怠感、肩こりや体の痛み、おう吐感などが報告されています。

ジェネリック医薬品としては、インドはマハーラーシュトラ州、ムンバイに本社を置くジェネリック医薬品の筆頭メーカー、シプラが製造するリザクトがあります。
先発薬よりも大幅に薬価を抑えられることができるために先発薬をしのぐ勢いで人気のリザクトですが、もちろんリザトリプタン安息香酸を有効成分とし、先発薬同様の効果効能が期待できます。

マクサルト、リザクト、どちらの薬も片頭痛の症状が現れてから服用し、服用は1日の上限を20mgまで、つまり2錠までとするようにしましょう。